玉名郡市歯科医師会「在宅介護講演会」
7月20日(金)
診療後、玉名郡市歯科医師会主催の学術講演会に参加してきました。
今回は医療の多職種連携ということで、言語聴覚士、歯科衛生士、管理栄養士の方々のお話を聞きました。
普段は診療室で仕事をしているので、他の職種の方のお話を聞く機会は少なく、同じ歯科衛生士でも病院勤務の歯科衛生士は仕事内容や回復期の口腔ケアを主にされており、専門的な知識も豊富でよく勉強されているなと感心しました。
話の中でみなさんお話されたことが、
在宅介護には医師や看護師、言語聴覚士、栄養士、歯科衛生士などそれぞれが患者様に専門職として関わりますが、情報の提供や共有、回復に向けての治療計画など話し合いチームとしての連携がとても大切であるということでした。
そして、「食べる」ということも共通して言えることです。
私たちも診療室で「食べる」ということに関わっています。
お口の中の困り事に気付けるのは私たちだけですので、
もっと注意して患者様と接していかないといけないなと感じました。
2018.07.25
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